セルフコイン洗車場を使用する一番の目的は、クルマを長持ちさせるために、納得のいく洗車をすることにあります。
スコール洗車場では、理にかなった洗車の基本的な方法を掲示し、アドバイスしています。
快適なカーライフをために参考にしてください。
セルフコイン洗車場を使用する一番の目的は、クルマを長持ちさせるために、納得のいく洗車をすることにあります。
スコール洗車場では、理にかなった洗車の基本的な方法を掲示し、アドバイスしています。
快適なカーライフをために参考にしてください。
まずは上から下に高圧水で水洗いをします。
高圧水で洗車傷の原因となるホコリ、砂を流します。
注意!
いきなりスポンジなどで洗うと、ホコリ・砂が原因で傷がつきます!
洗剤をかけただけでは汚れは落ちません。
必ず、ストップボタンを押して手洗いしてください。
一時停止は時間内であれば何回でも停止できます。
強く擦らずやさしく洗うのが大事です。スポンジまたはタオル等でやさしく洗車してください。
ブラシでの洗車は厳禁!
ブラシはホイール廻りなど下回りに使いましょう。
すぐにシャンプーの洗剤分を高圧水で流します。
高温時、炎天下では、すぐに流さないと「ウォータースポット」の原因となります。
「ウォータースポット」とは、水滴がレンズの代わりとなって塗装表面を焼いてできるシミのことです。
コート剤をかける場合は、すすぎの後に全体にかけてください。
その後、コート剤のすすぎを行ってください。
すすぎを行うことでボディに定着します。
なるべくキメの細かい布で拭上げてください。
雑巾は厳禁です。
洗車用のマイクロファイバークロスが良いでしょう。
クルマの塗装の寿命は、一般的に4年から6年といわれいます。
紫外線、塩分、タールピッチ、鉄分、塗装粉、チリ、ホコリ、花粉、化学物質、鳥の糞、アブラ虫など
手荒な扱いによる人為的なキズ
俗に「サンドペーパー洗車」といわれるような間違った洗車によるもの
原因は、タールピッチの付着や紫外線の影響が考えられます。
解決策:経年劣化を防止するには、定期的にこまめに洗車する。
鉄分はブレーキダスト(ブレーキパットのカス)・鉄道の線路(周辺3~4km)・工事現場等で発生します。放置していると塗装面にくい込み錆の原因になります。
解決策:ケミカル粘土で落とします。
雨や洗車後、塗装面についたままの水滴が、塗装の内部にしみ込み、水分が蒸発することで、酸性雨に含まれていた酸が強くなり塗装を痛めます。塗装面にチリ・ホコリ・花粉などの汚れがついていた場合、酸性雨や紫外線と反応してさらに頑固な汚れと化します。
解決策:この悪循環を防止するには、雨の前の洗車。雨の降っている最中の洗車も良い。撥水・コーティング系の洗車がおすすめ。
洗剤をよく洗い流さなかった場合に起こるもので、上から見てもその存在は確認できます。炎天下の洗車特に注意(残滓:ざんし のこりカス)
解決策:洗車の後よくすすぎ、水滴を残さないように拭き上げる
塗装面の上に水滴が残り、水滴をレンズとして、
直射日光が塗装面を焼いてできるシミのこと。
解決策:洗車の後よくすすぎ、水滴を残さないように拭き上げる。炎天下の洗車は特に注意!
夏などの虫の活動期、高速走行中に大量の虫の死骸が付着します。
解決策:無理にこすらず、粘土とコンパウンドで除去します。
酸が強いため放置しておくと塗装面に浸透し、シミが残ります。
解決策:発見したら、硬化する前に取り除きたいが、硬化してしまったらこすらずに、水で濡らしたティッシュでふやかして除去します。
ワックスの無駄掛け、拭き取りの不徹底が原因です。
解決策:一度、塗装診断してもらいましょう。
一筋の髪の毛のような細く長いキズ。洗車や拭き取りの際に作ってしまう事が多く、頻度が高いので、キズとキズが錯綜し、ざらつくようなキズを作ってしまいます。
解決策:中性洗剤を摘下した水でキズを濡らします。キズが見えなくなれば磨きで消えますが、消えないようなら、補修塗装が必要です。
塗装面に湿布されたワックスが熱によって溶解し、汚れを吸収してしまったもの。ドアの廻りや、ミラーの付け根などからグリースや接着剤がしみだし、この油がついたもの。